ファンミとCDリリースのはなし。
ファンミが終わった日に勢いで書いていたのにあげ忘れていたので、今更の下書き供養。
2019年12月2日、12月4日。
7ORDERファンミ大阪。
久しぶりの7人での現場。
ライブとも、舞台とも違うアットホームな"ファンミーティング"という現場。
斬月、ダークアリス 、R&J、ここグリ、舞台7ORDER、コパス、ヒプステ 、PSY・S、モマ、ラジパ、プペル、デカダン、FF。
きっとまだまだ発表が続くんだろうなーと安易に想像がついている。
たくさんたくさんお仕事が来た。
最高。毎日が楽しい。
でもちょっと。ナイーブになりやすいこの時期なのもあるから、7人の姿を見たいなーなんて烏滸がましいことも考えていた。
ちゃんとそういうファン心理も考えてくれていたらしい7人は。7人揃った姿を見れる機会を設けてくれていた。
先述したように7人は忙しい。忙しすぎる。今は落ち着いているメンバーもいるけど、でもすでに決まっている発表前のお仕事もあるはずだ。
それなのに、わざわざこの忙しい時期にファンミーティングをしてくれた。
しかもFC限定。1人1枚の申し込み。
本気だと思った。みんなが行けるように。
行きたいのに外れて行けない人が極力いないように。
本気だと思った。本気で大切にしてくれているんだなと思った。
私は普段から割と1人でふらっと行く現場も多いから全然平気だったけど、1人を心配する声も見た。
でも彼らは1人で来たことすら褒めてくれるらしい。なんでも褒めてくれる。相変わらず褒め伸ばし系アイドル。好き。
いつも通り特に何をするのかは知らされなかった。
でもきっと楽しい。信頼しているから特に不安もない。
行ったら思っていた通り楽しかった。いや、行く前から楽しかった。FCで色々な楽しめるコンテンツを用意してくれていた。当日答えるよーって質問を募集してくれた。クイズに当たったらスペシャル動画あげるよ!ってしてくれた。グッズもたくさんあった。1ヶ月くらい前にカレンダー欲しいとおたくが言い始めたからといって、12/2の時点で2020年度の卓上カレンダーを作ってくれていた。ハッピーエリアなんていうブースもあった。メンバーが考案したフードコーナーもあった。行けなかった、買えなかった人達のために通販も考えてくれるらしい。
ここまで列挙したいま、もう一度言う。
彼らはつい先日まで、そしてもうすぐ舞台がある。
めちゃくちゃに忙しい。多忙。
7人に会いたい?わかったしょうがないな、ファンミしようか?握手会とちょっとのトークショーでもいい?なんて。そんな会であっても納得できるくらい忙しいことは理解している。
でも、そういう風にはせずにちゃんと手の込んだものを用意してくれていた。
昔から、どれだけ忙しくとも手は抜かない人達だとは思っていたけれど、想像していた以上だ。
さなぴの誕生日、日付が超える真夜中にバンド練をしていたらしい。みんな舞台があったから公演後にしか集まれなかったんだと思う。それすらも楽しそうにしていた。
でも、きっと結構身体にも鞭打って頑張ってくれていると思う。
忙しいからしないという選択肢もとれる中で、7人揃った姿を見せてくれる。しかもファンミの内容も公演前も公演後も楽しませてくれるコンテンツを考えてくれる。
そういう彼らの愛をヒシヒシと感じて。それも義務みたいな感じではなく心底楽しそうにしている。
それが嬉しくてとても幸せで胸がギュッとなった。
ありがとう。忙しい中、大切にしたい時間を作る努力をしてくれてありがとう。
おかげで楽しかったです。良い年越しができそう。
メンバーが、無理なくね。と何度も言っていた。
心が疲れた時とか、余裕がある時とかそういうときにふらっと寄ってきて一緒に楽しもうねといってくれる。
現場がたくさん決まる中で、一つ一つの値段もしっかりするからなかなか行きたい気持ちがあっても財布や有休や体がついていかない部分もあったから正直とても救われた。
彼らの、裏で多少無理しようと努力してくれているのにそれを感じさせない圧倒的なパフォーマンスと完成した姿しか見せないというステージへの貪欲さが好きだ。
昔からずっとずっと自分達のステージには厳しくて、ファンにはものすごく優しい。そういう部分が好きです。
今後も末永く付き合っていたいからこそ、心身ともに無理なく自分のペースでおたくを続けられればいいなーと思っています。
萩ちゃんが12/4のZeppBaySideで。
自分で選んで、結果的に萩ソロみたいになっちゃってたAqua Timezの虹の歌詞で。
『大丈夫だよ 見上げれば もう 大丈夫ほら 七色の橋 やっと同じ空の下で 笑えるね』
『「約束」で未来を縁取り コトバで飾り付けをする
君は確かな明日を きっと 誰より 欲しがってた』
と歌っていた。
どういう意図を持って萩ちゃんが虹を選んだのかわからないし、ただ単に好きなのかもしれないけど(笑)でも大切そうに歌っていたのも印象的だった。
さなぴが熱い言葉を言っている時も、萩ちゃんはドラムスタンバイしながらずっとウンウンと頷きながら優しい顔をしていた。
現場で読み取れる表情とかパフォーマンスとかの部分が大好きで、わたしがおたくをする意義でもあり、そういう言外のことも大切にできるおたくでありたいなぁとおもいます。
ステキな空間をありがとう。
本当に楽しかったです!お仕事を頑張るパワーが湧きました。
おたく、2020年に向けてお金ためますよ!!働きますね!!
2020年もたくさん会えますように!
、、、2020年1月26日追記。
sabãoflower CD リリースと、自主レーベルが発表されました。
CDでの収益が見込まれるようなご時世ではないことも十分わかっているだろう彼らが、
CDという形で、世に出してくれたこと。
完全受注生産、買える枚数も無限にはしなかったこと。
数というよりも自分たちの音楽が届いて欲しいひとに届きますようにというような形だったこと。
(たぶん)2019-2020の年越しもMVを作るために働いてくれていたこと。
全部しっかり受け止めると胸がギュッとなるくらいの凄まじい幸せを感じています。
並大抵の努力ではないことを。周りから色々言われたとしても。いつもこちらに届くのは笑顔であること。周りのおとなの方々も協力してくれていること。全部忘れたくないな、と思います。
これからも自分の 好き という気持ちを大切に、おたくを楽しんでいくので
7人が自分らしくずっと楽しいと思えるお仕事でありますように。
改めておめでとう、そして心からありがとう。
これからもよろしくおねがいしますね。